中堅私立中学対策方法

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中堅私立中学のやり方

今回は、私立中学受験のやり方を書いていきたいと思います。
(こちらは、私のブログの過去記事の編集です)


私立中学受験と言っても、私の狙いは中堅、もしくは、中堅より下の私立の学校を狙います。


私は基本的に中堅くらいの私立の学校の中等部や特進コースを狙うのがいいと思っています。


理由は、いろんな子が学校にいるからです。


中堅私立には、スポーツクラスもありますし、普通科は割とやんちゃな子が多かったりしますし、
その中で特進コースや中等部だけ、真面目なおとなしい子たちっていう感じになります。



何がいいかっていうといろんな人間がいるっていうことを知ることができるっていうことです。



たとえば、学食に行けばスポーツクラスのガタイのいいお子さんにびびりながら、
中学1年生は学食を利用することになります。



こういうのっていい経験になると思います。



あなたがよく電車なりバスなりを利用されるなら、
地元の有名学校の制服を着たお子さんたちがマナー悪かったりしませんか?



確かに、学校は一流だけど、子どもたちは二流だな・・・・みたいに思ったことがあると思います。



それは子どもたちが悪いというよりも、均質な子どもたちばかりが集められた結果なのではないか?



私はそんな風に思うんです。



人生の中には絶対に避けて通れない理不尽なことがやってきます。



さきほどの学食の例でいえば、上の学年の人に順番を抜かされるかもしれません。
(まあ、実際はやってしまうと顧問の先生とかにめちゃくちゃ叱られるのでないですけど)



自分たちとは違うルールの中で学校を過ごしている人たちがいる。



これを感じながら、自分たちは自分たちで学校の期待や親の期待を背負いながら、そして、自分自身の進路を実現していく。



こういう経験をしてほしいからです。



いろんな人がいるという意味では公立の学校もそうでは?



と言われる人もいますが、私の実感として公立の学校の環境は年々悪化しています。



先生たちの退職・休職が目立つようになり、授業がずっと自習、もしくは、すでに退職されて長い年配の先生が来て、授業がわからない、そもそも声が聞こえない。


というような声も聞きますし、


自分の給食を自分でこぼして、いきなり暴れだす同級生がいて、その子が気味悪くて学校に行きのが怖い。



というような声もあります。



私たち親世代が経験していなかった状態に公立の学校がなりつつある。



それが私の実感です。



話を戻します。


だから、私立の学校の受験をお子さんには考えてあげてほしいんですね。



今から私立中学受験に向けての準備の仕方を解説します。



まず、小学校入学前や小学校3年生以下の場合。


個人的には公文に入るのがいいかなと思います。


もしくは、ソロバンでもいいかもしれません。


とにかく、学校以外で勉強するということを「当たり前」にさせることと、


これを子どもへの負担とする人もいますし、それを否定するつもりはありません。
ただ、社会に出て結果を出す人は、仕事の時間以外でも仕事につながるなんらかの行動をしています。



ほかの人がやっている以上にがんばって結果を出すというのは大事な経験の1つだと考えます。



学校以外でも勉強する。
そして、計算能力を上げておく。


これがまずは第一段階だと思っています。



小学校4年生からいよいよ本格的に始動。


塾探しとなりますが、中堅私立受験に向いている塾はおそらくありません。



なので、どの塾がいいというよりも、自習室が自由に使える塾か、ということを重視するといいでしょう。


週2回60分で塾に通わせても、
その60分で中学受験の特殊な算数の公式をマスターするのはかなり厳しいです。



必ず、親御さんも一緒につるかめ算や旅人算をマスターしていきましょう。
お子さんと一緒に、親御さんも勉強し成長するんです。



私も個人的に対応していますが、中堅私立受験、さらに、特待生を狙うなら、
絶対にご家族の協力がいります。



塾に行かせているだけでは絶対に不可能です。



中学受験はやはりお子さんにとっては負担です。
小学校4年生からはじめるのは、友達と遊ぶ日をきっちりつくるためです。



5年生からでも間に合いますが、
お子さんの負担を軽くするのと、親御さん自身の勉強時間確保のためです。



中学校受験をするお子さんの足を引っ張るのは、


実は【親御さん】と【小学校】です。


小学校4年生、5年生くらいになれば親が欲しい答えの1つや2つわかります。


「中学受験する?」


「うん、する!」(本当はしたくないけど)



に始まって、



なかなか過去問で結果が出なかったり、お子さんがちょっとゲームしすぎたりすると、



「あんたが受験するって言ったんやろ!」



みたいに子どもを責めてしまう親御さんがいます。



(中学受験したくないって言っても、させるやん・・・・)



というようにお子さんの気持ちが親から離れると、絶対に、テストの点は上がっていきません。



公立の小学校に通っているなら、私立中学受験組はかなりの少数です。
(昔よりは多くなっていますが)



親御さんが味方にならないと、お子さんは本当に大変になります。



小学校の高学年になると人間関係も難しくなり、小学校の勉強と私立中学受験のための勉強と負担が重くなっていきます。



公立の小学校の勉強は私立受験ではほとんど役に立ちません。



子どもも負担が大きいのだから、親御さんも一緒に勉強して、一緒に解けなくていらいらして、
一緒にテストのリフレッシュに○○に遊びに行こう!みたいになってほしいんです。



特待生を狙うということは、3年間で、200〜300万がゼロになるということになります。



そのためには親御さんもそれなりの負担・努力がいります。



それから、小学校にイライラすることは覚悟しておいてください。



無駄な宿題
無駄なイベント
中学受験に理解のない担任



これらに絶対ににイライラします。



こればかりはしょうがないんです。
特別扱いはできませんし、中学受験するから特別扱いを学校にもとめると、子どもがクラスで仲間外れになる可能性があります。



こうなると、受験どころではなくなります。



私立受験前はインフルエンザの回避のため学校を休ませることはありますが、
小学校に対してイライラすることは覚悟しておきましょう。



お子さんの睡眠時間は絶対に確保してほしいので、
学校の宿題が邪魔な場合は、親御さんがかわりにやりましょう。



中学受験の勉強をしていれば、学校の宿題は漢字以外ほぼ無意味です。



割り切って親御さんがやってしまいましょう。



私のおすすめのスケジュールは、


月〜金のうち2回塾。
その塾の日を除いて、月〜金の中で2回自習室・漢字、四則の計算などの算数の基礎問題の演習。
漢字(熟語、慣用句は絶対に落としてはいけません。)
また、問題量が多いので、計算力の底上げは必須です。
月〜金1日は友達と遊んでいい日。
土日は3〜5時間、親と一緒に勉強。塾の講習などがあるならそちらへ。
月に1〜2回は土日、お子さんが好きに遊んでいい日を設ける。



こんな感じです。



大事なことは塾に任せっぱなしにしないことです。



中学受験専用の塾、たとえば、日能研さんのスケジュール・費用を見てみてください。



どれだけのスケジュールで、どれだけの費用がかかるかわかると思います。



私は中堅私立受験にそこまでする必要はないと思っていますが、
塾(週2〜3)に預けっぱなしでいけるほど簡単でもないと思っています。



親子で頑張る!



それしかありません。



そして、大事なことが、失敗してもいいっていうことです。



私立受験に思った通りに特待生がとれなくても、お子さんを責めないでください。



こればかりはしょうがないところがあります。



その年度によって、私立中学受験の特待生の取りやすさは変わるんです。
(そうじゃないケースももちろんありますが)



この経験は絶対に高校受験に生きてきます。



たとえ、私立中学受験がダメだったとしても、
公立の中学ではいいスタートが切れるでしょう。



勉強する習慣が身についていますから、かなり有利です。



公立の中学で伸びないお子さんは、結局、勉強する習慣がないまま3年過ごしてしまうんです。



平常から頑張ることを知っていれば、公立の中学でいい成績をとることは難しくありません。


そこからまた、特待生なりを狙っていけばいいんです。



私立中学受験だけじゃなく、どんな受験も裏技なんてなくて、ただ頑張るだけです。



だけど、一番必要なのは、お子さんの覚悟ではなくて、
親御さんの3年くらいは一緒にこちらも頑張る!という覚悟です。



自分たちも子どもが勉強するつるかめ算や旅人算を勉強してやるぞ!という覚悟。



これを持ってください。



これが一番大切です。


【応用自在】というシリーズがわかりやすいので、それで勉強しながら、
お子さんと一緒に学んでいくことが絶対に必要になります。



こう書くと大変そうかもしれませんが、やってみると意外にそうでもありません。



前もってその心構えと準備をしていれば、日々の負担もそこまでありません。



狙いの私立中学が決まれば、毎年、問題は同じですから対策も立てやすくなります。



ぜひ、お住いの地域の公立の学校があんまりよくないなぁということなら、私立受験を考えてみてくださいね。